Takeshi Yamamoto

優秀な店長じゃなかった僕が独立できたワケ

お店を出すのに必要なことは全部学べた

和コーポレーションでは7年半働かせていただき、3店舗の店長を経験しました。
1店舗目は社長と僕と二人だけで立ち上げました。
内装も自分たちでカナヅチやドリルを使って作り、お店のOPENの仕方を学べたことは本当に良かったし、今でも社長は自分で内装をやったりする人なので、店の照明のちょっとのズレを気にしたり、すごく小さいことにもすぐ気付きます。
それだけ店舗自体を商品と思っているということだし、お店のそのような細かい部分に気付く社長ってなかなかいないと思いますし、自分も知識として勉強になりました。
店長時代は、社員への教育や売上管理…等々、自分の力のなさを思い知りましたし、とにかく色々な失敗をしました。
お客様からのクレームはたくさんいただきましたし、バイトがどんどん辞めていってしまったり。
決して、優秀な店長ではありませんでした。
今思えばもっと勉強する必要があったかもしれませんが、それでも、独立という夢を諦めずコツコツと力をつけ、平尾に「山本山」という居酒屋で独立しました。

大事なことは前を向き続けることだ

(独立するのに必要な資質とは)単純かも知れませんが、とにかく「目標を持ってステップアップしたいと思える人」ですかね。
あとは、「アツくあれ!」だと思います。
どうせ働くんだからそっちの方が楽しいでしょ?って、考えられる人です、かね。
分かりませんが、僕がそうだったんで、そう言ってみました(笑)
しかし、現実は、独立だけが全てじゃないと思います。
人には向き不向き、適材適所あるわけですから。
そこは自分と対峙する中で、それでも独立する覚悟があるのであれば、技術や知識は後から付いてきます。
会社もあの頃と違い、大きくなってますし、福利厚生も充実してる。
僕もまだまだこれからです!
和コーポだったらどんな夢も叶えられると思います!
一緒に飲食業界を盛り上げていきましょう!!