Yoshiki Hayashi

作った料理を「美味しい」と言ってもらう

「組織」ではなく「チーム」で働く

東京、京都、福岡と全国的に有名な老舗の和食店の厨房で勤務した後、和コーポレーションには、2014年2月に入社しました。
ふとした人との出会いの中で、偶然、転職を検討している時に、ちょうど紹介されたことがきっかけで、面接官だった社長には「パワーがある人だな」というのが第一印象でした。当社は「A・T・G」(明るく、楽しく、元気よく)という理念を掲げていますが、まさに”理念そのまんま”という人で、社長の想いに共感し入社を決めました。
入ってみて感じたことは、率直に、チームワークで盛り上げていく活気のある会社だなぁということでした。
どこか「組織」というより「チーム」という感覚で、私にとっては、今までにない学びがありました。
あと、こだわりがスゴイと思いました。うちは、銀しゃりがウリでお米を釜で炊くのですが、一度に3合しか炊かないんです。
そもそも釜でお米を炊く店を見たことがなかったですし、ここまでのこだわりは他所では味わえないんじゃないかと思います。

働く魅力が詰まっている

長年の料理についての経験や、原価などの数字については自信があったものの、店長職を昨年より任され、経営という面での理解ということを、今は目の前の目標に、数字や営業の勉強をしています。
そして、将来的には自分の店をもちたいと考えています。
どんどん新店を出していく会社なので、昇進や店長になれるチャンスが多いです。
よくある、「上が詰まっていてなかなか自分にチャンスが回ってこない」、ということは少ないと思います。
頑張っていることが大前提ですけどね。
また、2002年に創業していて福岡では名前が通っているので、例えば転職することになったときに、経歴に箔がつくと思います。
あとはやっぱり、料理人としてやっている以上は、美味しい料理を作れるようになって、それをお客様に食べていただいて「美味しい」と笑顔になってもらえた時ではないでしょうか。

働く人へのメッセージ

料理は気持ちがないと美味しく作れません。技術は後からいくらでもついてきます。
“美味しい料理を作りたい”“お客様を喜ばせたい”という想いがあれば、十分に活躍できると思います!